「マイナスカロリー」食品は幻想である
セロリなどの食品は「マイナスカロリー」、つまり、体に与えるエネルギーよりも消化に必要なエネルギーの方が多いと聞いたことがある人も多いでしょう。本当にそうなのでしょうか? 独立系事実確認プラットフォーム「Metafact.io」の複数の専門家によると、これは虚偽であるとのことです。
デ・モントフォート大学の栄養士、ルイーズ・ダンフォードさんは、「マイナスカロリー食品の理論は、ある食品は、体が消化・吸収するのに必要なカロリー(熱量)よりも少ないカロリーを含んでいるということです。これは合理的に聞こえるかもしれませんが、実際には、セロリのような低カロリーの食品でさえ、体がセロリを分解して吸収するのに必要なカロリーよりも多くのカロリーを含んでいるのです」と語りました。
セロリ、グレープフルーツ、トマト、キュウリ、ブロッコリー、レタス、ニンジンなど、多くの食品が「マイナスカロリー」食品に分類されます。
関連記事
頑張って食事制限しているのに、なかなか体重が減らない……そんな悩みはありませんか?実は、飲み物や睡眠、間食、食べる環境など、無意識の習慣が減量を妨げているかもしれません。今日から見直したい10のポイントを紹介します。
引き締まった腹筋を目指すには、食事管理と体幹トレーニングの両方が大切です。クランチやプランクなど、腹直筋と腹斜筋を鍛える12の運動を紹介します。
食事を我慢し、運動を頑張っているのに、なぜかやせない――その原因は「頑張りすぎ」にあるかもしれません。ストレスを減らし、代謝を整えながら自然にやせるための、今日から無理なく続けられる10のコツを紹介します。
食べていないのに太る…その原因、習慣かもしれません。知らないうちに太る10の落とし穴、あなたはいくつ当てはまる?
126kgという数字を見た日から、生活は変わり始めました。加工食品を断ち、食事と習慣を見直し、半年あまりで約30kg減。記者自身が体験した「健康を取り戻す過程」をたどります。