トンガ噴火、火山灰で飲料水汚染 リゾート地全壊
[シドニー/ウェリントン 17日 ロイター] – 南太平洋の島国トンガ沖で15日に海底火山が大規模噴火を起こし、津波が発生したことを受けて、オーストラリア、ニュージーランド両政府は17日、トンガの被害状況を確認するため偵察機を出動させた。
オーストラリアのセセルジャ太平洋担当相は、国内ラジオとのインタビューで、現時点では多数の死者は確認されていないが、一部で深刻な被害が出ていると発言。トンガの空港は比較的良好な状態のようだが、英国人女性1人が行方不明と報じられていると述べた。ニュージーランドの地元テレビによると、この女性は波にさらわれたという。
オーストラリア駐在のトンガ政府高官は、偵察機が17日夜に帰還するとし、トンガ政府が支援の優先順位を決めるまで、支援活動を待ってほしいと述べた。支援物資の搬入で新型コロナウイルスが持ち込まれることを懸念しているという。トンガでは新型コロナの感染は確認されていない。
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