J&J製ワクチン、まれな出血性疾患のリスク 米FDAが追記

[11日 ロイター] – 米食品医薬品局(FDA)は11日、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンに関するファクトシート(概要書)を修正し、出血性疾患の免疫性血小板減少症がまれに起きるリスクを追記した。

FDAはJ&J傘下のヤンセン・バイオテックへの書簡で「ヤンセン製コロナワクチン使用後の有害事象の報告は、接種後42日間の免疫性血小板減少症のリスク上昇を示している」と指摘した。

FDAによると、症状としては異常出血や大量出血のほか、あざができやすくなったり、皮下に小さな血斑ができたりするという。

欧州医薬品庁(EMA)も昨年10月、J&J製ワクチンの製品情報に免疫性血小板減少症を副反応として追記するよう勧告している。

関連記事
3年前の2021年9月9日、バイデン政権は「連邦職員に対するコロナウイルスワクチン接種の義務化」に関する大統領 […]
今秋10月1日から新しい新型コロナワクチンの接種が開始される。23日、今回、世界で接種が初めてとなるレプリコンワクチンを含め、mRNAワクチンの接種の中止を求める「mRNAワクチン中止を求める国民連合」の記者会見が東京千代田区の外国人記者クラブで行われた
これまでの連載記事で、HPVワクチン接種後の死亡事例や傷害事例に関して科学的に分析してきた。しかし、そもそもHPVワクチンが根本的ながん予防になるのか。HPV感染と子宮頸がんの根本原因について考えなければならない。
子宮頸がん予防のHPVワクチン「ガーダシル 」一回投与あたりのアルミニウム用量上限850μgは、ワクチンの抗原性と有効性を高めることを実証するデータに基づいて導き出されたもので、安全性には基づいていない。
アルミニウムイオンが正常細胞を殺すと、免疫細胞が即座に反応し、ワクチン接種部位にある不審なものを攻撃し始める。つまり、ワクチンに含まれるアルミニウムの毒性レベルは、そのまま抗体産生能力のことでもあるのだ。