もともと糖尿病患者に推奨されている低血糖食が、減量効果を発揮しやすいことがわかったのです。 (Shutterstock)

楽にダイエットを実現? 「低GI食品は痩せやすい」トロント大学研究

ダイエットをする人の多くは、「なかなか痩せない」と嘆き、楽をして痩せることが夢物語になっています。現在、健康維持に関して、食生活におけるGI(食後血糖値の上昇度を示す指標)の値が注目されており、トロント大学の研究によると、興味深いことに、12週間にわたって低GI食を取り入れた人は、知らないうちに体重が減っていたことがわかりました。

はっきり言って、この研究の体重減少は平均1ポンド強(約450グラム)と大した数字ではありません。しかし、考えてみてください。カロリー制限もなく、食事の時間制限もなく、ダイエットを目的としていないのに、簡単に痩せられます。

この研究はもともと、糖尿病および糖尿病予備軍のために、低GI食が血糖値を下げるかどうかの確認で行われたものです。

▶ 続きを読む
関連記事
減量の先にあるのは、代謝の立て直し。ケトで体を切り替え、間欠ファスティングで整える――専門医が語る正しい順序と実践のコツを解説。
「痩せられないのは意志が弱いから?」その思い込みを覆す鍵は、行動ではなく“自分は何者か”という認識にありました。研究と専門家の知見から、無理なく続く減量と習慣化の本質を解き明します。
同じ「過食」でも理由によってGLP-1薬の効き方は大きく変わる――外部刺激型は効果大、感情型は伸び悩む最新研究の驚きの結果とは。減量成功に欠かせない心理面のサポートや依存との関係まで深掘りします。
ココアは「太る甘い飲み物」ではなく、炎症を抑え、心血管を守り、記憶力や気分、体重管理も助ける可能性のあるスーパーフードです。砂糖や脂肪を控えた高カカオのココアを、毎日少し取り入れることがポイントです。
ダイエット成功の鍵は、量を減らすことではなく代謝の根本を整えること。水溶性食物繊維で腸を整え、中医学の健脾祛湿で巡りを改善。牛肉とトマトのスープは、無理なく続けられる理想の痩せメニューです。