1962年10月24日、ワシントンDCのホワイトハウスでキューバの海上封鎖命令に署名するジョン・フィッツジェラルド・ケネディ米大統領(Photo credit should read /AFP via Getty Images)

米公文書館、ケネディ元大統領暗殺の関連文書を公開 約1500点

米国国立公文書館(NARA)は15日、ジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺に関連する約1500点の機密文書を公開した。機密解除された文書は90%以上に達し、ホームページで誰でも見ることができる。来年12月15日までに残りの未公開文書も公開される予定。

国立公文書館は1992年11月に約500万ページの記録からなるケネディ氏の暗殺記録コレクションを設立した。その多くは1990年代後半からアクセス制限なく公開されている。

この事件に関連する法律では、機密文書は2017年10月までに全文公開することが定められていたが、前トランプ政権およびバイデン政権は安全保障上の理由から延期していた。今後、国立公文書館は他の政府機関とともに、簡略化された文書1万4000件以上と全文非公開の520件についても公開に向けた「厳格な審査」を行っているという。

▶ 続きを読む
関連記事
近年、少なくとも10人の米軍・航空宇宙分野の科学者が相次いで失踪または死亡している。いずれも軍事や原子力などの機密研究に関わっていた。トランプ大統領は事態を「かなり深刻だ」と表現している
ホワイトハウスは調査において「あらゆる手段を講じる」と約束した
米電気自動車大手テスラは、米国内で太陽光発電の大規模製造体制構築を進め、中国当局は警戒を強めている
かつて「高度人材」で米国に移民した中国人夫婦が、最近になって米国の市民権を取り消される出来事が発生した。裁判官は、2人が商業機密の窃取および通信詐欺の共謀に関与し、不正に帰化の資格を取得したと認定した。
4月14日、米連邦検察官は、大腸菌を密かに米国内に持ち込んだことを認めた中国人研究者に対し、4カ月超の禁錮刑が言い渡されたと発表した。