中米のニカラグアは10日、「台湾は中国の領土の一部だ」と発表し、台湾と国交断絶をし、中国と国交を樹立した。(台湾外交部)

ニカラグアと国交断絶 国際社会で台湾支持の声が高まる

中米のニカラグアは10日、台湾との国交断絶と中国との国交樹立を発表した。中国共産党は台湾の国際的な立場を失わせる切り崩し作戦を続けており、台湾と国交を結ぶ国は過去最小の14カ国となった。この事態を受けて、日米高官や議員は台湾へのサポートを続けるとの声明を出した。

米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官、国務省のブライアン・ニコルズ次官補や日本では超党派の議員連盟「日華議員懇談会」会長の古屋圭司議員をはじめ衆参両院の議員が中国共産党の手法を批判する姿勢を示した。

ニカラグア国が台湾と断交をし、中国と国交を結んだと発表したとのニュースが。

中米はエルサルバドルやドミニカが既に断交しており、中国の強引なやり方には怒りを覚える。私が会長を務める太平洋島嶼国もその危険に曝されている。日本はじめ共通の価値観をもつ国々が守らなくては。 pic.twitter.com/KPbPfZT8zs

▶ 続きを読む
関連記事
香港の自由の象徴、黎智英(ジミー・ライ)氏の公判を通じ、崩壊した「一国二制度」の真実を突く論評。正当な言論活動を罪に問う中国共産党の理不尽さと、法の支配が失われた香港の現状、そして国際社会が直面している試練を鋭く告発
台湾の国家安全局は、中共による対台湾認知戦が長期的に激化しているとする報告書を公表した。生成AIや不正アカウントなど5大手法で世論浸透を図り、社会分断と国際的支援低下を狙っていると警告している。
訪台しているカナダの超党派議員団に参加していた与党・自由党の議員2人が、カナダ政府の助言を受けて予定を切り上げ、早期帰国することが分かった。マーク・カーニー首相が中国訪問に向け出発するのに合わせた対応で、野党・保守党は「民主主義を損なう行為だ」と強く反発している
米シンクタンクは、中共が台湾に武力侵攻すれば「小規模衝突」でも中国経済に壊滅的打撃を与え、最悪の場合は軍内部の崩壊に至ると警告した。一方、中共は台湾要人への越境弾圧を強化しており、台湾側は強く反発している
中共政府より中国本土への入国禁止などの制裁措置を受けた石平氏は台湾を訪問し、自身が中国共産党体制に見切りをつけるに至った原点として天安門事件があることを語った