この画像はレナード彗星ではなくイメージです。12月12日、今年最も光の強いレナード彗星が地球から3400万キロ以内の位置を通過し、もっとも地球に接近してきます。(センペイ/PIXTA)

もう2度と見られない彗星が最接近 今から見られる今年ラストの天体ショー

12月12日、今年最も光の強いレナード彗星が地球から3400万キロ以内の位置を通過し、もっとも地球に接近してきます。この彗星は北半球も南半球も観測できると予想されています。

レナード彗星は2021年1月3日、米・レモン山天文台のグレゴリー・レオナード氏によって発見されました。ここ3.5年の間に太陽に向かって移動し続けている彗星で毎秒約70km/sという驚異的な速度で移動していますが、地球から遠いため、スピードをあまり感じられません。この彗星は太陽を通り過ぎて、つまり、太陽系を横切ったら、二度と戻ってこなります。つまりこの彗星を見るチャンスは1回だけです。

いままで、望遠鏡でこの彗星を観測できましたが、12月14日からの数日間は、肉眼でレナード彗星を観測できます。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。