ロイド・オースティン米国防長官。資料写真(Photo by Chip Somodevilla/Getty Images)

真珠湾攻撃80年「かつての敵は今の友」米国防長官、日米同盟の絆を強調

ロイド・オースティン米国防長官は現地時間7日、真珠湾攻撃80年の節目に合わせて声明を発表。「かつての敵は今の友」と述べ日米同盟の絆を強調した。中国共産党の軍事的脅威が増すなか、日米は共同訓練を通して連携を深めている。米海軍は同日、初となる日系人の名を冠した駆逐艦の就役を発表した。

8日、米陸軍の公式メディア「アーミータイムズ」は現在開催されている日米共同訓練「YS-81(ヤマサクラ)」に関する記事を掲載した。そのなかで、第7歩兵師団のウィジンスキー副司令官は「戦いから80年が過ぎ去り、世界は変わった。今や私たちは平和と安全を中心とする共通のビジョンを持っている。日本の方々と共に訓練できるのは嬉しいことだ」と述べた。

米海軍は7日、故イノウエ元上院議員の名を冠した駆逐艦「ダニエル・イノウエ」が就役すると発表した。式典はハワイ州のパールハーバー・ヒッカム統合基地で開催される。

▶ 続きを読む
関連記事
米保健福祉省のRFKジュニア長官らは、ワクチン被害者の治療・研究を目的とした新クリニックを米国立衛生研究所(NIH)内に開設した。有害事象報告体制の刷新など、政府の監視体制を転換する方針も発表した
トランプ米大統領が、マスク氏やエヌビディアのフアンCEOら米科学技術界の大物6人を表彰。マスク氏を「現代のトーマス・エジソン」と称賛し、米国が「超知能」開発を主導する重要性も強調した
ブランチ米司法長官は、中国共産党による越境弾圧への対応を司法省の「最優先事項」と表明した。FBIや財務省など政府機関のあらゆる手段を活用し、関係者への捜査・訴追を続ける方針を示した
トランプ政権は最近、外国人留学生の就労を認める「選択的実務研修(OPT)」への参加申請1人当たり、大学など教育機関に7万ドル(約1100万円)の支払いを求める新規則案を検討している
米フロリダ州司法長官がWi-Fiルーター大手TP-Linkを提訴。製品の安全性や中国との関係について消費者に虚偽の説明をしたと主張。中国政府系ハッカーによるルーターの悪用やセキュリティ上の脆弱性も問題視