バイデン米大統領は3日、風邪をひいていると述べた。孫から感染した可能性があるという。9月撮影(2021年 ロイター/Evelyn Hockstein)

バイデン米大統領が風邪、演説で咳き込む姿 コロナ検査は陰性

[ワシントン 3日 ロイター] – バイデン米大統領は3日、風邪をひいていると述べた。孫から感染した可能性があるという。

米経済に関する演説を行った際、数回にわたり咳き込み、しゃがれ声だったことを受け、記者団から体調に関して問われると「大丈夫だ」と応じ、「1歳半の孫が風邪を引いているが、キスするのが好きなんだ。ただの風邪だよ」と話した。

主治医を務めるケビン・オコナー医師によると、バイデン氏は今週、新型コロナウイルス検査を3回受けたが、いずれも陰性だったという。

関連記事
トランプ米大統領は中国共産党政府に、報復関税を撤回しなければ中国製品に追加で50%の関税を課すと警告したが、中共側は強硬姿勢を維持。
トランプ大統領は4月7日、日本製鉄による米U.S.スチールの買収計画について、政府機関に再審査を指示した。日本製鉄は4月8日、「審査を改めて行うよう指示されたことに感謝する。既に計画している投資に着手できるよう、早期の審査完了を期待する」とコメントした。
4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇を果たしたドジャースは7日、ホワイトハウスを表敬訪問し、トランプ米大統領と面会した。トランプ氏は、大谷選手について「映画スターのようだ。将来有望だ」と称賛した。
ホタルの観賞シーズンの台湾で、自然と文化が織りなす春の絶景を。