2021年3月、湖北省武漢市の就職相談会に参加する大学生ら。(STR/AFP via Getty Images)

中国、22年大卒者数初の1千万人突破 就職難の懸念も

中国で2022年の新卒者数は1076万人に達する見通しだ。前年比で167万人の増加となり、過去最高を記録した。1000万の大台を突破したのは初めてだ。複数の中国メディアが報じた。

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大で、ここ数年続いている就職難はさらに悪化している。中国企業の調査データによると、パンデミックの影響により、2020年には100万店の小規模店舗が売却、または閉鎖された。700万人の雇用に影響を与えたという。

近年、大学の定員増が続いており、大卒者は深刻な就職難に直面している。中国教育部は通達で「就職状況は複雑で厳しい」と警鐘を鳴らしている。

▶ 続きを読む
関連記事
無関係の市民を狙う無差別襲撃が相次ぐ中国。本紙取材で「1日数十件」に上る実態が判明。しかも多くは公表されず、情報は封じられている
昨日まで通っていた幼稚園が突然消える。中国でそんな事態が相次ぐ。学費は戻らず、園長失踪も
2026年に入っても、中国共産党は相変わらず、内政・外交における多くの重大な決定で、一度ならず誤りを重ね、次々と失策を犯している。中国共産党はなぜ「愚策を連発し、誤りを重ねる」のか?
中国で地方銀行が次々消えている。わずか3か月で72社消滅。数字は明らかに異常なペースを示している
中国で急拡大したAI動画ビジネスに異変。制作費は下がったのに利益が出ない現実。参入急増で単価は下落、資金難も深刻化。現場からは「作るほど赤字」の声も