カナダの殺人件数、昨年は15年ぶり高水準 史上最悪の乱射事件も
[25日 ロイター] – カナダ統計局の25日発表によると、昨年同国で発生した殺人件数が2005年以来最大となった。22人が死亡しカナダ史上最悪となった乱射事件などで押し上げられた。
統計局は、新型コロナウイルス感染流行対策で行われたロックダウン(都市封鎖)で、社会全体にストレスが生じたことも殺人増加の背景と指摘した。
カナダ警察によると、2020年に発生した殺人事件は743件で19年の687件から増加。10万人当たりの発生件数は1.95件で、前年の1.83件から増加した。10万人当たりの発生件数は、最近のピークとなった1991年の2.69件から緩やかに減少していた。
関連記事
香港の民主活動家・黄之鋒氏に新たに懲役10年の判決。釈放は2036年にずれ込む見通しだ。評論家らは今回の判決を厳しく批判し、中共による民主派弾圧を非難
欧州議会議員14人が、中国BYD車の安全保障リスクを問題視し、EUに調査と公共調達からの排除を要求
フランスの血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が最高110度に改ざんされた疑いが浮上。血液製剤に被害はなかった。欧州各国でも冷蔵・冷凍設備へのハッキング被害が報告されている
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘
台湾で対中政策を担う大陸委員会は、五中全会後、中共政権が「グレーゾーン」行動を強化し、台湾および周辺国の海域管轄権に段階的に挑戦する可能性があると警鐘を鳴らした