武漢ウイルス研究所、ラオスのコウモリウイルスも研究か
中国の武漢ウイルス研究所が、中共ウイルス(新型コロナウイルス)による感染が拡大する数カ月前に、ラオスのコウモリから採取したコロナウイルスを研究していたことがわかった。このウイルスは新型コロナウイルス感染症の原因であるSARS-CoV-2ウイルスと酷似している。英紙デイリー・メールが21日報じた。
同紙によると、今年9月、ラオスのコウモリが持つコロナウイルス「BANAL-52」は、SARS-CoV-2ウイルスと96.8%の類似性をもつことが明らかになった。BANAL-52が新型コロナウイルスの流行を引き起こした可能性があると科学者らは推測した。
米非営利団体エコヘルス・アライアンス(EcoHealth Alliance)と米政府の資金提供団体との間で交わされた電子メールから、同ウイルスのサンプルが2017年6月~2019年5月の間に、研究のために武漢ウイルス研究所に送られていたことがわかった。
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