NBAカンター選手「中共がカネで批判封じる」
中国共産党の人権侵害を繰り返し批判している米プロバスケットボール(NBA)のエネス・カンター(Enes Kanter )選手はこのほど、米CNNの独占インタビューで、中国政府はカネに物を言わせ大勢を黙らせているが、自分自身にとって、「人権はカネよりずっと大切なものだ」と今後も声を上げていくことを表明した。
カンター選手はインタビューで、自分の努力が状況を変えることができると信じていると語った。同選手は、「多くの俳優は(中国を)恐れて声を上げることをやめた」と指摘し、自分にとって「人権は第一だ」とした。
カンター氏は、多くの中国強制収容所の生存者、香港人、チベット人、台湾人と向き合ってその実体験と生の声に耳を傾けたと話した。「Youtubeの動画を数本視聴しただけではない」という。中国強制収容所の生存者である女性はカンター氏に、獄中で何度もレイプやリンチを受けたことや、臓器狩りの実態などについて話したという。
関連記事
中国ロボット業界で、大型契約を公表した新興企業の操業停止や賃金未払いが発覚。架空受注の指摘もあり、主要需要の弱さが浮き彫りになっている。幅広い分野で破産・清算などが相次ぎ、技術開発と投資の過熱を背景に業界淘汰が進む
中国共産党に「三重の危機」が迫る。米シンクタンクが政治の混乱、経済の低迷、財政基盤の弱体化を指摘。中国の過剰生産は海外にも波及し、世界経済を揺るがす恐れがある
新たな調査報告書が、中国の臓器移植システムに巣食う闇を暴いた。党組織による徹底的な統括と隠蔽構造、そして強制的な臓器摘出の実態に迫る
仏代表FWエムバペが毛沢東氏を「独裁者」と呼び批判を浴び、中国企業3社との契約を失い謝罪。米下院の対中国共産党特別委員会は、毛沢東は紛れもなく独裁者で謝る必要はなかったと指摘した
中国のAI・半導体株が急落。科創50指数は4か月足らずで40%下落し、時価総額は約4千8百億ドル減少した。個人投資家に損失が広がるなか、専門家は株価バブルの崩壊を警告