メイウェザー「自由が徐々に剥奪されている」ワクチン接種めぐりNBA選手を擁護
ボクシングの元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー氏は、NBAの米バスケットボールの選手が中共ウイルスのワクチン接種を拒否しているため、チームに参加できずにいる問題を受けて、「自由が奪われている」と非難した。
メイウェザー氏は25日、自身のインスタグラムにNBAブルックリン・ネッツのカイリー・アービング選手への支持を表明。「米国は自由の国だ。言論の自由、宗教の自由、そして選択の自由がある」「しかし時が経つにつれ、その選択肢(の自由)は徐々に剥奪されている。私たちの仕事、行く場所、活動を制限している」と批判した。
メイウェザー氏は、中共ウイルスのワクチン接種を拒否したことによるカイリー選手の処遇を、差別の一種だと指摘した。「自分で選択したこと、正しいと思うことのために立ち上がったことで、人々が憎まれ、罰せられ、からかわれ、差別されるのは悲しい」と付け加えた。
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