印ムンバイにセブン―イレブン1号店 ニーズ把握し地域密着路線へ
大手コンビニチェーンのセブン―イレブン・ジャパンが9日、インド・ムンバイで1号店を開業した。セブン&アイホールディングスの米国子会社と、インド大手財閥傘下のリライアンス・リテール・ベンチャーズの子会社がフランチャイズ(FC)契約を締結した。地元住民のニーズに合う商品を開発し、地域密着路線を歩む。
ムンバイはインド西部に位置するマハラシュトラ州の州都。商業、金融業、映画産業が集積しており、リライアンス・リテール・ベンチャーズの親会社リライアンス・インダストリーズの本社所在地でもある。
セブン―イレブンは2019年2月、インドの小売り大手フューチャー・グループ傘下の企業と契約を締結したと発表していたが、今年10月5日に契約を終了させた。
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