2020年2月10日、台湾付近を通過する中国人民解放軍空軍(PLAAF)のH-6爆撃機の側面を飛行する、手前の台湾空軍F-16(中華民国国防省)

中国軍、福建省の空軍基地を整備拡張 米衛星画像が確認

中国が台湾の対岸の福建省で空軍基地を整備・拡張していることが衛星画像から明らかになった。中国が台湾侵攻に向けて準備を進めている可能性があるという。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が15日に報じた。

米衛星通信事業者Planet Labs社が2日に撮影し、技術・軍事情報サイト「The Drive」が公開した衛星画像によると、昨年初めに始まった戦闘機の格納庫や軍需品倉庫の建設作業は、パンデミック下でも中断しなかった。

同記事によると、同省の3つの空軍基地でインフラ強化の工事が行われている。

▶ 続きを読む
関連記事
関係筋によれば、紛争が激化する中でも、イランの戦略的パイプラインとジャスク港を経由する輸送ルートにより、原油のホルムズ海峡回避が可能になっているという
米通商代表のグリア氏は「昨年中国側と重ねてきた多くの会談と同様に、米中関係の継続的な安定を確保したい」と述べた
米太平洋陸軍司令官のチャールズ・フリン大将はこのほど、中国人が米軍基地への浸透を試みた事例があると明らかにした。基地施設内に撮影機材やドローンを持ち込もうとしたケースもあり、米側が強い警戒を示していたという
米国とイスラエルによるイランへの攻撃が続くなか、イラン側も激しく抵抗し反撃を行っている。こうした状況の中、複数の米メディアは、イランの背後で米国やイスラエルに対する報復攻撃を支援しているのは「ロシアの情報機関」であり、さらに中国共産党の関与の可能性もあると報じている
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。