【米国思想リーダー】
自由の対価を知り…今を生きる=脱北者パク・ヨンミさんインタビュー(3/6)
13歳の時に母親と共に北朝鮮を脱出したパク・ヨンミさん。中国で人身売買の被害に遭い、共産党体制の国の腐敗や闇社会に直面する。現在は、米国で広がる左翼的思想に警鐘を鳴らし、自身が受けた抑圧の経験をもとに、人権活動家として「自由」を大切にするよう呼びかけ続けている。
中国共産党はメディアやインターネット空間、不動産、ITサービスなどあらゆる分野において民間企業の取り締まりを強化している。こうした個人の統制が強固な中国共産党は世界的に台頭しており、軍事力と経済力で米国の力に迫ろうとしている。
ヨンミさんは、米国が単独で、個人の自由のために戦うのは困難であり、価値観を同じくする日本や台湾、韓国、西欧諸国と連合を組むことを提案する。
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