中国市民記者、1年8カ月ぶりSNS投稿 武漢市の感染実態報道で一時消息不明
中国の市民ジャーナリスト、陳秋実氏は9月30日、昨年2月に武漢市の中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大の実態を報道したことで警察当局に拘束されて以降、約600日ぶりにSNSに投稿し、無事を報告した。
陳氏は同日、ツイッターを更新した。「今まで1年8カ月の間、私は多くのことを経験しました。これについて話せないことも話せることもあるから」と述べ、「人生の中で一番大変だった時期に、格闘技に救われた」と明かした。ボクシングとブラジリアン柔術のおかげで「うつ病の苦痛から解放された」と語り、一時精神的な不調があったことを示した。
陳氏はまた、友人で格闘家の徐暁冬氏とともに、YouTubeに出演した。動画の中では、陳氏は1年前と比べて少しやつれた様子だった。カメラに向かって同氏は、「行動できるようになった時は体調が悪く、1~2キロ歩いただけで全身がだるくて仕方がなかった」と話した。現在、徐氏が経営するボクシングジムに通っており、「ボクシングがとても好きだ」と語った。
関連記事
専門家は、中共の対日禁輸措置がかえって逆効果を招く可能性があると指摘している
国連脱植民地化特別委員会(C-24)の事務手続きを利用し、沖縄を日本から切り離す「複合法律戦」が進行中だ。定義なき言葉を武器に日本の主権を削り取る見えない戦争の実態と、日本が取るべき反撃策に迫る
中国共産党の重鎮、張又俠と劉振立の罪状が「政治問題」から「官職売買」へ変遷。軍内での権力闘争を汚職事件として処理し、刑事手続きを容易にする当局の狙いを、軍内部の情報筋や専門家の分析に基づき詳報する
ミラノ冬季五輪で金メダルに輝いたアリサ・リュウ選手。その父で六四事件後に亡命した劉俊氏が独占インタビューに応じ、中共による監視や脅迫の実態を語った
中国共産党(中共)が官僚機構の粛清を強め、同時に企業家資産の取り締まりを進めていることで、政財界の双方に緊張が広がっている。中国本土出身の元企業家は、全国人民代表大会代表や政治協商会議委員の間で不安が広がり、北京で行われる会議出席を避ける動きがあると明らかにした。