スペイン火山 、溶岩が海に流れ込む 重力崩壊の危険性も

スペイン領カナリア諸島のラパルマ島では噴火が続いている。火山から出た溶岩流が9月28日深夜、大西洋に到達した。AP通信によると、翌日には海に達した溶岩で覆われた海面の面積がサッカー場25面分以上に達していることが分かった。

ペボルカ火山非常事態委員会によると、クンブレビエハ火山から海に流れ出た溶岩の面積は、(現地時間)30日朝から深夜にかけて2倍の20ヘクタールとなった。同委員会は今のところ、溶岩が海水に触れることで発生する有毒ガスは確認されていないとしつつも、「予想される風向きの変化が新たな危険をもたらす可能性がある」と警告した。

ボルケーノディスカバリーによると、溶岩デルタ(三角州)がさらに西に拡大すると、海底の急斜面に流れることになるため、強い重力崩壊の危険性が高まる。このような崩壊は、強力な爆発などを引き起こし、局所的に小さな津波を発生させる可能性があるため、非常に危険だという。

▶ 続きを読む
関連記事
正月明けに動けないのは、怠けではなく、心のメンテナンスのタイミングかもしれません。【こころコラム】
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身のInstagramに投稿した、愛犬「デコピン」の動画と写真が、いま世界中で大きな反響を呼んでいる。
ネオンのように鮮やかなピンクが森に舞う、オーストラリア固有のピンクロビン。写真家の情熱と偶然が重なり捉えられた奇跡の瞬間が、自然の驚きと喜びを静かに伝えます。思わず笑顔になる一篇です。
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
150ドルの美容液より、鍋に浮かぶ一輪の花――中世から人々の肌を支えてきたカレンデュラが、なぜ今も通用するのかをひもときます。