極限に活路を開く「坐禅の力」タイ洞窟遭難事故から
座禅は、本来は「坐禅」と書きますが、心を静め、座って行われるので、当用漢字の「座」も許容されています。いずれにしても、精神の安定と集中を得るための、禅宗における基本的な修行とされています。
また、宗派に限らない瞑想と考えれば、例えば、人間が極めて危機的な環境におかれて精神が不安定になりそうな場合、この坐禅(あるいは瞑想)によって精神の平衡をはかり、落ち着いて方策を考え、救助の到来を信じて冷静に待つことで、危機を脱して活路を見出す原動力にもなります。
極限に耐えた「13人の英雄」
2018年6月のこと。タイ北部のチェンライ県にある洞窟で、地元のサッカーチームのコーチ1人と少年12人の計13人が、大雨で増水したため、10数日間にわたり内部に閉じ込められるという大事故が起きました。
関連記事
「朝活」は本当に正解なのか。30日間の実験が教えてくれた、続けることと休むことの意味。
「続ける力」は意志の強さではなく、“なぜそれをするのか”にあるのかもしれません。最新の心理学研究をもとに、習慣が続く人の共通点と、無理なく行動を継続するための考え方を紹介します。
健康や若々しさを意識して、ビタミンB3関連サプリを取り入れる人が増えています。しかし新たな研究では、NMNなどの成分が膵臓がん細胞を助け、化学療法の効果に影響する可能性が示されました。
頭痛は「ただの疲れ」とは限らない。くも膜下出血・急性緑内障・脳出血など、命に関わる危険なサインを早期に見分ける方法と、日常でできる予防策・ツボ押し・食事法を専門家が解説
週に一度の料理が、脳と体を同時に刺激し、認知症リスクの低下につながる可能性があります。家庭料理の意外な力とは。