仏報告書「中共の最大の敵は中共自身」 世界中で影響力強める行動が裏目に
仏国防省傘下のシンクタンクである軍事学校戦略研究所(IRSEM)は、最新報告書「中国(共産党)の影響工作」の中で、中国共産党(以下、中共)はその権威主義モデルを自由世界に押し付けようとしているが、その最大の敵は中共自身であると述べている。
650ページに及ぶこの報告書によると、中国政府は近年、積極的な外交行動により孤立を深めている。これらの行動は、これまで友好関係にあった国々からも反発を招いているという。
中国の欧米との関係は2017年頃から大きく悪化している。その代表的な例がスウェーデンである。中共が中国を支配するようになってから、スウェーデンは西側諸国として初めて中共政権と外交関係を結んだ。
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