中国、全国運動会での革命歌の演出に批判殺到「文化大革命が再来か?」
このほど行われた中国全国運動会(全運会)の開会式で、過激な革命歌を歌った人気歌手2人が、世論から批判を受けた。問題の動画は、20日夜にインターネット上から削除された。
1957年に作られた革命歌「社会主義好(社会主義はいいぞ)」で、「(国内の)反動勢力は敗れ、(外国の)帝国主義は尻尾を巻いて逃げ出した」という歌詞がある。現在、中国で外資企業の撤退が相次いでいるため、主催者は革命歌を借りて現状を揶揄しているとの指摘もある。
開会式には習近平総書記と彭麗媛夫人が出席した。主催者側がこの曲を選んだのは最近、共同富裕など毛沢東時代のスローガンを掲げた現政権に迎合しようとしたからだとみられる。
関連記事
ポンペオ米国務長官のブレーンを務めた、著名な中国問題専門家の余茂春(マイルズ・ユー)氏は、米軍が実戦で圧倒的優位を示すたび、中共軍や研究部門で粛清が発生。その後、軍事力の「飛躍的進展」を宣伝する傾向があると指摘した。
中国共産党が第一・第二列島線で軍事活動を強める中、日本から自衛隊の「戦闘部隊」が初めて米比の合同軍事演習に参加の予定。日米豪比の連携強化と多国間安保網の拡大により、対中抑止に向けた準同盟化の動きがみられる
中国で住宅ローンを返せない人が急増。100万円の借金が数万円で売られる例も。「返せない人たち」が静かに広がっている
また中国で無差別事件。武漢でナイフを持った男が通行人を次々襲う。当局発表と現場証言に差があり、映像はすぐ削除。社会に不穏な空気が広がる
トロントでの神韻公演が、中共によるものと見られる爆破予告で中止に追い込まれた。卑劣な「広域弾圧」に対し、カナダの政界や著名人からは非難が相次いでいる。表現の自由と伝統文化を守るための闘いが続いている