2012年2月、北京市のネットカフェでオンラインゲームをする若者たち(LIU JIN/AFP/Getty Images)

中国、子どものオンラインゲーム利用を週3時間に制限 人手不足解決策との見方も

中国当局が学習塾業界に対して締めつけを強化した後、8月末に未成年者のオンラインゲームに制限を設けると決定した。当局がこれらの措置を通じて、国内の労働力不足問題を解決しようとしているという見方がある。

中国国家新聞出版広電総局は8月30日、『未成年者のオンラインゲーム依存を徹底的に防止し、一段と厳しく管理することに関する通知』を出した。通知はすべてのオンラインゲーム企業に対して、未成年者を対象に金曜日、土曜日、日曜日、法定休日の午後8~9時までの1時間のサービスを提供するよう要求した。

通知は、各会社に対して、ユーザーアカウントの実名登録を徹底的に行うよう求めた。実名登録をしていないユーザーへのサービス提供を禁じるとした。当局は、子どもたちのオンラインゲーム中毒防止のためだとしている。

▶ 続きを読む
関連記事
リンゴ1個約1万円? 上海に登場した「リンゴ専門店」同じ品種はネットなら数百円で買えるのに1万円。一方で、狙いは価格ではなく「話題性」だという見方も
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響に注目する
中国・成都で若者が市内最高層ビルの屋上に登り、「反体制の象徴」の仮面を着けて発煙筒に点火。映像は中国で削除されたが海外へ拡散。何を伝えようとしたのか
ポケットに手を突っ込み、日本側への「無礼外交」で批判を浴びた中国外務省アジア局長・劉勁松が交代していたことが分かった
張又俠と劉振立の調査後、中共軍の重要ポストは後任不在のまま。習近平は指揮体制の再建より、規律検査による軍統制を優先しているとの見方も