(KENGO / PIXTA)

17年間、地下牢で胆汁を採取されていた熊2頭を救出

国際動物慈善団体「フォー・ポーズ(Four Paws)」はベトナムのある違法な「熊の胆汁農場」の摘発に成功し、2頭のかわいそうなツキノワグマを救出した。2匹は金属製の檻に入れられたまま17年間、養殖場の地下室に閉じ込められていた。

フォー・ポーズがベトナム北西部のソンラ省(Son La province)で発見した2頭のツキノワグマは、極めて劣悪な環境に置かれていた。救助隊員によると、熊たちの状況は彼らが見た中で最悪のもので、2頭の熊は錆びて汚い檻の中に閉じ込められており、地下室は真っ暗で換気装置もほとんどなく、新鮮な空気を呼吸することもできず、腐った果物や野菜を食べてかろうじて生き延びていたそうだ。

17年間、太陽の光を見ることができたのは、麻酔なしで胆汁を採取されたときだけで、その痛みは計り知れないものだ。

▶ 続きを読む
関連記事
突然の不調に、足がヒントをくれる?中医学と最新研究から読み解く足反射ゾーンの仕組みと、自宅でできるやさしいケア法を解説。見る・触れるだけでわかる体からのサインも紹介します。
助ければ感謝されるとは限らない——イソップ寓話「オオカミとツル」が伝えるのは、人の善意と期待の落とし穴。
年齢を重ねても、人は成長できる。停滞から抜け出し、もう一歩前へ進むための具体的なヒントとは?忙しい日常の中でも実践できる「視野を広げる7つの方法」を分かりやすく紹介します。
汗はただの体温調節ではない?最新研究によると、汗には体の状態を映す「健康のサイン」が含まれ、糖尿病や神経疾患などを症状が出る何年も前に示す可能性があるといいます。ウェアラブル技術とAIで進む「汗による健康チェック」の最前線を紹介します。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月10日、東京ドームで1次リーグC組の1試合が行われ、日本代表はチェコ代表に9-0で勝利し、4戦全勝で首位通過を決めた。