福建省厦門市、市民に「非常用物資を備蓄せよ」 台湾情勢に関係か 憶測広まる

福建省厦門市応急管理局がこのほど公布した通達は、市民に対して非常用物資を備蓄するよう呼びかけたことが分かった。台湾情勢を巡って緊張感が高まっているなか、憶測が広がっている。当局の心理戦や情報戦の一部だとの指摘もある。

厦門市応急管理局が13日に出した通達は、標準版の非常用物資リストと拡大版のリストを提示した。標準版には防災グッズなど10種類、拡大版には67種類の品物が記されている。

中国人ジャーナリストの洪涛氏は米ラジオ・フリー・アジア(RFA)の取材に対して、台湾に最も近い厦門市当局が公布した同文書は、台湾海峡情勢を巡り憶測を呼び起こしたと語った。同氏は「何らかのシグナルを送りたい、または緊張した雰囲気を醸し出したいという意図が当局にあるのだろう。しかし、真意はわからない」とした。

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