8月14日、米政府当局者は、米大使館員や米国民の退避を支援するため、米軍部隊がアフガニスタンの首都カブールに空路到着したことを明らかにした。カブールの米大使館で7月撮影(2021年 ロイター)

米軍部隊がアフガン首都到着、米国民の退避支援へ

[カブール 14日 ロイター] – 米政府当局者は14日、米大使館員や米国民の退避を支援するため、米軍部隊がアフガニスタンの首都カブールに空路到着したことを明らかにした。タリバンは13日には、同国第2の都市カンダハルと第3の都市ヘラートを制圧。数日以内にカブールに到達する可能性が指摘されている。

国防総省によると、海兵隊の2個大隊と歩兵1個大隊の総勢約3000人が15日夕までにカブール入りする。また、米ノースカロライナ州フォートブラッグの基地から1個旅団がクウェート入りし、カブールの状況に応じて緊急対応できる体制を取る。 

タリバンの攻勢に対するアフガン政府側の抵抗は瓦解しつつあり、カブールへの攻撃が近いとの懸念が高まるなか、英国や他の西側数カ国も部隊を派遣している。

▶ 続きを読む
関連記事
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
米政府が機密解除した文書によると、中共が2020年の米大統領選を前に、SNSを通じて偽情報や扇動的なコンテンツを拡散し、政治や人種をめぐる対立をあおることで、米国民の認識や選挙の行方に影響を与えようとしていたという