(大紀元)

武芸十八般に精通する

中国語においては、高い才能を持つ、多才な人のことを、「武芸十八般に精通する」と表現します。

古代中国には実際、18種の武器を使う武術があり、「武芸十八般」と呼ばれ、「十八般」「十八芸」「十八事」と略しています。この18種の武術は起源がかなり古く、戦国時代の武将である孫臏(ソン ピン)や呉起(ゴ キ)が伝承したものだと言われています。

元の雑劇作家である楊梓の雑劇「敬徳不伏老」では、唐の凌煙閣二十四功臣の一人、唐の建国将軍である尉遅敬徳(名は恭)の物語が語られ、彼は18種の武術を持っていると言われています。劇中で尉遅敬徳は、「私の十八般の武芸で、六十四回の交戦の勝利を収めました。私は神烏馬に乗り、戦場に乗り込み、唐代の建立には大きく貢献しました」と歌っています。

▶ 続きを読む
関連記事
夜になると考えが止まらない、その悩みに答えがあります。専門家が示す「考えすぎ」の正体と、心を静める具体的な3ステップを解説。頭の堂々巡りから抜け出し、眠りと日常を取り戻すヒントが見つかる一編です。
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の研究チームは、ニホンアマガエルなどの両生類や爬虫類の腸内に存在する細菌に、強力ながん抑制作用があることを突き止めた
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]