【歌の手帳】夏と秋と
夏と秋とゆきかふ空のかよひぢはかたへ涼しき風や吹くらむ(古今集)
歌意「暦の上では夏の終わりである6月の末。7月から季節が入れ替わって秋になるというが、大空では(秋が来るという)片側に涼しい風が吹いているだろうか」。
凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)の作。旧暦では6月末までが夏で、7月からは秋になります。「上空で、季節の入れ替わりが行われる」と昔の人は考えたらしいのですが、もちろん、そう言い伝えられたからとって、それを事実と信じていたのではありません。
関連記事
豆の色は五臓と深く関係し、体質に合った豆を選ぶことで免疫力や体調を整える助けになります。あずき、緑豆、大豆、フジマメ、黒豆の特徴と活用法を紹介します。
高速道路脇でくつろぐ巨大グリズリー——偶然の出会いが生んだ奇跡の一枚。カナダ・バンフの大自然と、野生動物の意外な素顔に心が和む写真ストーリー。思わず見入る体験談です。
「自分を大切にする」とは、甘やかすことではない——快適さに流されがちな時代に、本当の自己愛とは何かを問い直す一編。心と生き方を整える、少し厳しくも深いヒントが詰まっています。
自閉症は「一生変わらない障害」だと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。最新研究と専門家の見解から、発達の仕組みや改善の可能性、早期介入の重要性を丁寧に解説します。理解が深まる一編です。
がん細胞は糖だけでなく、脂肪やアミノ酸など複数の燃料を使い生存します。研究者は、この代謝の柔軟性を断つ新たな治療戦略に注目しています。