【未解決ミステリー】失われた発明(二)
マヤ人の知恵 色褪せない永遠の青 マヤブルー
大自然の中で、永遠に続く色は何でしょうか。それはどこまでも広がる青です。しかし、古代の絵の具は、逆に青の絵の具は非常に色褪せしやすいものでした。 ルネサンス期のヨーロッパでは、長持ちする青色の顔料の原料の採掘と抽出が非常に複雑だったため、当時は金よりも高価で、聖母マリアのローブなど、最も重要な対象にしか使われなかったと言われています。
しかし、17世紀にスペインの画家バルタザール・デ・エチャベ・イビアによって作成された「無原罪の御宿り」は、聖母の青い衣が印象的なだけでなく、絵全体が青く染まっているようにも見えます。
実は、この画家が住んでいた場所では、先住民であるマヤ族が良く青を使っていたので、青の顔料は比較的に入手しやすく、価格もお手頃のものでした。後に、マヤ族の美しい青色は「マヤブルー」と呼ばれるようになりました。 マヤブルーは数多くの青色顔料の中で最も空に近い色で、マヤ人はこの青を崇拝し、愛し、神々への供物や壁画の多くに使用しました。 西暦300年頃のマヤ遺跡では、考古学者によって青い壁画が発見されています。風雨でぼやけてしまったものもありますが、美しいマヤブルーだけは今でもはっきりと残されています。
関連記事
パーキンソン病の人を対象としたダンスは、歩行やバランスの改善に役立つ可能性があり、表現する喜びや人との交流も生みます。専門医の解説と各国のダンス教室での体験を紹介します
顔色の赤みや黄ばみ、青白さ、くすみは、体調の変化を知る手がかりの一つ。中医学での5つの顔色の捉え方と、唇や目元に現れる注意したい変化、手軽にできる指先マッサージを紹介します
中医学における「デトックス」は、体本来のバランスを支えるという考え方。時間帯と体の働きを結びつける「経絡時計」の仕組みから、背中を鍛える4つのエクササイズまで、毎日の養生法を紹介します
スマホから離れることはできても、その状態を続けるのは意外と難しいもの。つい画面を見てしまう心理と、デジタルデトックスを長続きさせるための実践的な工夫を紹介します
アルツハイマー病には、脳のエネルギー代謝の異常が関係しているかもしれません。血糖管理、睡眠、食事、運動など、脳の健康を支えるために知っておきたいことを紹介します