中国機の領空侵犯、マレーシア航空管制の無線に「一切応じず」1日の緊急発進で=マレーシア政府
2021年6月1日、ボルネオ島に位置するサラワク州付近のマレーシア領空を侵犯した十数機の中国人民解放軍空軍(PLAAF)軍用機に対応するため、マレーシアが戦闘機をスクランブル(緊急発進)するという事態が発生した。
マレーシア空軍(RMAF)の発表によると、戦術的な編成飛行で接近してくる中国人民解放軍空軍の軍用機に対してマレーシアの航空管制施設が無線で繰り返し呼びかけたものの一切応答がなかった。
政府を非難する声明を発表したマレーシアのヒシャムディン・フセイン(Hishammuddin Hussein)外相は、駐マレーシア中国大使を召喚して「マレーシア領空と主権の侵害に関する説明」を求める方針を明らかにしている。
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