朝起きれない!就寝時間の遅い子どもは背が伸びない

4・5歳の子どもが朝からだらけていることを嘆く親御さんがよくいます。親に呼ばれて目が覚めても、ベッドでだらだらして起きようとせず、朝食を食べる時間もありません。 幼稚園にもよく遅刻します。 また、親御さんの話によると、このような子どもたちは就寝時間も非常に遅く、ほとんどが夜10時以降にベッドに入り、11時にならないと就寝しないそうです。 実は、子どもが朝起きられないのは、こうした遅い時間の睡眠が原因なのです。

海外の研究によると、1歳から3歳の子どもは1日に11~12時間、4歳から7歳の子どもは10.5~11時間の睡眠が必要とされています。夜11時に寝て、翌朝の7時に起きた場合、1日の睡眠時間は8時間しかなく、子どもの成長・発達には非常に不利になります。

子どもの成長を促すホルモン-成長ホルモンの分泌は睡眠中、特に深い眠りの時にピークを迎えます。子どもの就寝時間が遅い場合、成長ホルモンの正常な分泌に影響が出て、1~2年後には早く寝た子どもに比べて身長が著しく低くなってしまいます。 多くの親は子どもの身長をとても気にしますが、子どもの毎日の睡眠時間を軽視しがちです。

▶ 続きを読む
関連記事
「早く寝るコツ」を探しても眠れない理由は、実は日中の過ごし方にありました。神経内科医が研究をもとに解説する、本当に効く睡眠習慣5つ。今日から無理なく整えたい人に役立つ実践ヒントが満載です。
なかなか寝つけない夜が続いていませんか。神経科学者が注目するのは、意外にも「額を冷やす」という簡単な習慣。薬に頼らず入眠しやすくなる理由と、今夜から試せる方法を分かりやすく紹介します。
夜更かしは肌荒れや記憶力低下だけでなく、免疫や代謝にも影響する。中医学がすすめる4つの回復習慣を取り入れ、体への負担を最小限に抑える方法を紹介。
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
150ドルの美容液より、鍋に浮かぶ一輪の花――中世から人々の肌を支えてきたカレンデュラが、なぜ今も通用するのかをひもときます。