米映画業界誌、中国との関係を反省 「熱狂的からデカップリングへ」
米映画・エンターテインメント情報誌「ハリウッド・リポーター(The Hollywood Reporter)」電子版は21日、米映画界が中国市場に進出するため、中国当局の顔色を伺ってきたことについて反省する記事を掲載した。関係者は、記事は米ハリウッド映画業界にある中国当局を批判してはいけないとのタブーを打破したと認識を示した。
同記事は、「熱狂的な取引関係からデカップリングへ:中国とハリウッドのロマンスが終わろうとしている」とタイトルが付けられた。記事はこのほど、映画『ノマドランド』でアカデミー賞監督賞を受賞した北京生まれのクロエ・ジャオ監督に言及した。アジア出身の女性として初となる歴史的な受賞となった。
ジャオ監督は2013年、米メディアのインタビューで、「中国は嘘ばかり」などと語り、中国当局を糾弾した。このため、中国国内では、ジャオ監督本人に関する情報や、同氏のアカデミー賞受賞作品『ノマドランド』について、情報規制やネット検閲が行われた。
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