東京都内で5月、雨が降る中、傘をさして交差点を渡る人。参考写真(CHARLY TRIBALLEAU/AFP via Getty Images)

関東・甲信 あすにかけて大雨の恐れ

日本気象協会によると、20日18時現在、活発な梅雨前線の影響で西日本は大雨となっている。あす21日は、強い雨のエリアが東に移ると推測されている。19日の夜から、九州地方では雨が降り続いており、福岡県と熊本県は避難指示を出している。

気象庁によると、関東甲信では21日にかけて1時間に30ミリの激しい雨が降り、夜から21日にかけて大雨となるおそれがある。気象庁はまた、土砂災害や土地の浸水、川の増水に注意するよう呼びかけている。また、落雷や突風、ひょうが降るおそれもあるため、農作物などの管理には注意が必要だという。

気象庁は梅雨前線活発化の原因について、「本州の南岸に停滞している梅雨前線と東シナ海から東へ進む低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、前線の活動が活発になっている」と説明した。

(蘇文悦)

関連記事
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明