ヒョウ3頭脱走 動物園が情報隠す 1頭は今も捕獲されず=中国杭州
浙江省杭州市の野生動物園から4月下旬、3頭のヒョウが脱走し、そのうち1頭は今も見つかっていない。動物園は当初、収益に影響するとの理由で、事実を公表しなかった。住民から目撃情報が寄せられ、5月7日になって初めて発表した。
中国メディアによると、捜索隊は9日未明、動物園から約6キロ離れた村の近くで3頭目のヒョウをドローンで発見したが、捜索隊が近づくと逃げたという。1頭目は4月21日に動物園が麻酔銃で捕獲し、2頭目は5月8日に捜索隊によって捕獲された。
動物園は脱走事件が発生した直後、園内からヒョウがいなくなったことを否定していた。
関連記事
中国各地でインフルエンザの流行が拡大している。特に若者、子供の重症化や死亡例が多く、保護者の不安が広がっている
中共が深圳にある高度な機密施設で、最先端半導体の製造に不可欠なEUV露光装置を極秘裏に開発していると報じられた。関係者によると、すでに試作機は稼働可能な段階にあり、米国と同盟国が阻止してきた技術的節目に近づいているという
台湾総統を批判するはずの記事が、なぜか失業相談でいっぱいに。
批判より先に、仕事が必要だった。
上海の劇場で思わぬ光景が広がった。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」終演後、観客がかつて禁じられてきた歌を合唱した。
中国で今、何が起きているのか。
最近各国で関心が高まっている中共による臓器収奪問題。香港大紀元の記者が臓器収奪を主導した一人とされる黄潔夫・元中国衛生部副部長に直撃取材した経験がある。記者が「あなたが(臓器収奪に加担した)責任追及リストに載せられているが、この件についてどう答えますか?」と質問すると、黄は不敵な笑みを浮かべたまま急いで立ち去っていった。