米USTR代表、米ノババックス幹部とコロナワクチン増産を協議

[ワシントン 27日 ロイター] – 米通商代表部(USTR)のタイ代表は27日、米製薬ノババックスの幹部と新型コロナウイルスワクチンの増産についてオンラインで協議した。USTRが発表した。

USTRの発表文によると、ノババックスのエグゼクティブバイスプレジデント、ジョン・トリジノ氏が協議に参加。コロナワクチンに対し、知的財産権に関する世界貿易機関(WTO)のルールを一部適用除外にする提案についても議論したという。

「タイ代表は、米国と全世界での公平なワクチン生産・分配を迅速に増やすためにノババックスが講じている措置について、トリジノ氏の見解を尋ねた」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。