中国空母「遼寧」(STR/AFP via Getty Images)

米駆逐艦、中国空母「遼寧」艦隊に「割り込み」 至近距離で監視=衛星写真

艦船の活動を追跡するツイッターアカウント「OSINT-1」は26日、中国空母「遼寧」と米軍艦隊の衛星写真を公開した。写真によれば、26日台湾東部の海域で、米海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦が中国海軍の空母「遼寧」を追従し、至近距離で監視していた。

写真の位置は、台湾東部の外海で、日本の宮古海峡に近い海域だ。空母「遼寧」のほかに、中国海軍の054A型ミサイル・フリゲート、052D型ミサイル駆逐艦(昆明級駆逐艦)、055型ミサイル駆逐艦(南昌級駆逐艦)と901型総合補給艦が、「遼寧」とともに航行していた。

写真では、米側の駆逐艦が、「遼寧」艦隊の真ん中の位置に割り込み、「遼寧」を追いかけていた。「遼寧」と米駆逐艦の間の距離はわずか10キロだった。さらに、「遼寧」の901型総合補給艦は米駆逐艦の後ろに取り残され、前方の軍艦に追い付いていない様子だった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国でまた「お化け」出没。お化けが現れると、街中の店が一斉に閉まる。黒竜江省では2か月で34地域に拡大した異例の集団休業。その「お化け」の正体とは
広西の洪水被災地で、毒ヘビに続き今度は養殖ワニの脱走騒動が発生。当局は「デマ」と否定するも翌日には公安がワニを射殺する映像や写真が拡散。ヘビ流出でも説明は二転三転しており、当局発表への不信感が広がっている
「出演したのにギャラゼロ」。中国で歌手10人以上が未払い報酬を一斉告発。泣き寝入りの実態が明らかになった
中国市場の低迷と地元EV勢の台頭により、VW・BMW・ベンツの販売が3割超減。内燃機関依存や若年層ニーズの変化が影響し、各社は戦略転換と製品削減を迫られている
「手作り」をうたう中国で人気の育毛石けんが、実は工場で大量生産されていたことが判明。調査では、宣伝された植物成分が検出されない商品も