台湾、半導体産業の成長は今後数年続くと予想
[台北 23日 ロイター] – 台湾の国家発展委員会のクン明シン主任委員(閣僚)は23日、台湾の主要な半導体産業は今後数年にわたる成長が見込まれ、大規模な設備投資を行っても過剰供給の懸念はないと述べた。また今後10年ほどは、競合相手は数社しか登場しないとの見通しを示した。
同委員はロイターとのインタビューに応じ、デジタル経済への世界的な転換がもたらすビジネスチャンスは「非常に大きなもの」であると述べた。
同委員によると、2025年までの間に、台湾企業が計画している半導体分野への投資は3兆台湾ドル(1067億3000万米ドル)超。「それらが実現すれば、今後10年間で台湾の半導体との競合相手は非常に少なくなるだろう」と語った。
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。