WHO事務局長、世界のコロナ感染急増に危機感 「過去最悪に接近」
[ジュネーブ 16日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は16日、世界の新型コロナウイルス感染について、直近1週間の新規感染者数が過去2カ月間でほぼ倍増し、パンデミック(世界的大流行)の期間で最高に近づいていると述べ、危機感を示した。
テドロス氏はパプアニューギニアと西太平洋地域に焦点を当てた会見で、「感染者数と死者数は懸念すべきペースで増え続けている」と指摘。パプアニューギニアではるかに大きく流行する可能性を非常に心配しているとし、同国ができるだけ早くより多くの新型コロナワクチンを得ることが重要だと訴えた。
パプアニューギニアは現在、コロナ感染者数が9300人を超えており、82人が死亡したと報告している。テドロス氏は「これらの数字は他の国より少ないが、急激に増加している」と語った。
関連記事
メキシコ政府は西部ナヤリット州で麻薬組織の幹部を拘束したと発表した。米国の情報支援を受けた作戦で、容疑者は太平洋沿岸の密輸網を統括していたとされる。W杯共催を控え、両国の治安協力が一段と進む。
イランのアラグチ外相は27日、ロシアを訪問し、支援を求めた。外交が行き詰まり、経済的圧力が強まる中、イラン政府がロシアへの依存を深めている実態が浮き彫りになっている
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は、テヘラン(イラン政府)が米国政府に新たな計画を送付したとの報道に関し、記者会見で質問に答えた
米軍がインド洋でイラン産原油を積んだタンカーを拿捕したことをきっかけに、マレーシア沖の海域を制裁逃れの「影の石油拠点」として注目している。CNNは、同海域でイラン原油が船から船へ積み替えられ、中国方面へ運ばれている疑いがあると報じた
TSMCの2ナノ製造プロセスに関する機密情報が不正に持ち出された事件で、台湾裁判所は4月27日、元技術者ら4人に有罪判決を言い渡した。元技術者には懲役10年が言い渡され、東京エレクトロンの台湾法人にも罰金1億5千万台湾ドルが科された