【歌の手帳】夢のうちにも
やどりして春の山べに寝たる夜は夢のうちにも花ぞ散りける(古今集)
歌意「春の日。ある山寺に参詣して、その夜の宿を借りた。すると夢のなかにも、昼間見た桜の花が、まことに趣き深く散り舞っている」。緊急事態宣言が解除されたとは言え、リバウンドを防ぐ緊張状態がまだまだ続く昨今。こんな夢のような春の旅をしてみたいものだと、つくづく思います。
「男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり」という冒頭の『土佐日記』で知られる紀貫之(きのつらゆき 866頃~945)の作。『古今和歌集』の仮名序を著し、また歌の選者として同集の成立に中心的に関わった紀貫之は、古今を問わず、我が国を代表する歌人といっても過言ではありません。
関連記事
今年こそ目標を達成したい方へ。10年以上試行錯誤を重ねた筆者が、成功率を高める具体策を10の視点で解説。挫折しがちな人でも続けられる現実的な方法が見つかります。
キャベツやブロッコリーが「デトックスのスイッチ」を入れる?身近なアブラナ科野菜に秘められた科学的根拠と、効果を引き出す簡単3つの食べ方を、今日から実践できる形でわかりやすく解説します。
26歳で突然すべての髪を失った女性。その原因は「我慢し続けたストレス」でした。脱毛や肌荒れ、腸不調まで──体に現れる意外なSOSを専門家が解説。無理を続ける前に知っておきたい、心と体を守る回復のヒントが詰まった一記事です。
スマートウォッチに表示された小さな変化が、重大な病気のサインだった――。見過ごしがちな「安静時心拍数」は、体のストレスや炎症を映す重要な指標です。自分のベースラインを知り、心臓からの静かな警告に気づく方法を解説します。
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。