〈オピニオン〉主流メディアに騙された1年を振り返る

新型コロナウイルスの流行が始まって、約1年が経った。政治家は主流メディアを通じて国民の恐怖を煽り、アメリカ社会に劇的な変化をもたらした。人は恐怖に陥ると、安心と引き換えに自分の権利を犠牲にしようとする。これを熟知している政治家は、偽りのストーリーを執拗に宣伝し、思惑通りのシナリオを実現させた。平時において、冷静かつ合理的な議論が行われていれば、決して起こり得ないシナリオである。

人々が認識している「現実」は、しばしば事実とかけ離れていることがある。主流メディアの報道が中立的ではなく、偏っているからだ。多くのメディアも、自社の報道が偽りであることを十分に認識している。彼らの目的は「政治的に正しい」結果を導くことであり、正確な情報を伝えることではない。彼らはジャーナリストというより、プロパガンダの専門家と呼べるだろう。

ここ1年間、主流メディアが報道してきた偽りのストーリーを幾つか挙げてみよう。

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