21年の世界経済、コロナが見通しに影=IMFエコノミスト

[ワシントン 5日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、ギータ・ゴピナート氏は5日、世界経済は2020年に予想されていたよりも良い状態で21年を迎えているが、新型コロナウイルスの感染者急増や変異種の出現が見通しに影を落とし、「暗い冬」になっているとの見解を示した。

同氏は、CNBCに対し「今年は20年に予想していたよりも幾分強い状況でスタートを切っており、良いことだ」とした上で、「しかし、今はウイルスとワクチンの競争となっており、これを乗り越えるまではかなり厳しい局面だと考える」と述べた。

IMFは1月26日に最新の世界経済見通しを公表するとみられている。昨年10月に示した見通しでは、2020年の成長率がマイナス4.4%、21年がプラス5.2%と予想している。

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