【紀元曙光】2020年12月7日

79年前のこの日を、おそらく米国民は今も忘れていまい。

▼ハワイの真珠湾に停泊していたアメリカ太平洋艦隊を、日本海軍の航空機が急襲した。戦果は、先手を打った日本にとって大なるものだったが、その後の3年8か月、日本は世界最大かつ最強の敵を相手にすることとなった。

▼ほとんど無謀ともいえる戦いであった。彼我の国力の差は分かっていたことだが、日本は鬼気迫るすさまじい勇敢さを見せた後、米国に敗れて、第二次世界大戦は終わった。

▼歴史を鍵穴からのぞくように、一部分だけ見ることはいたすまい。戦争そのものでいうならば、日本はすでに中国大陸において国民党軍と砲火を交えていた。米国は、援蒋ルートを通じて蒋介石を支援していたし、フライング・タイガーズなどの義勇軍も中国へ送っていたので、どの時点で日米が戦闘状態にあったかは議論の余地がある。のちに日本の同盟国となり、また米国の仇敵となるドイツも、この頃はヒトラー承認のもとで中華民国へ軍事顧問を送っていた。

▼書きたいのは過去ではなく、一にも二にも現代のことである。我われ日本人は今、何をなすべきか。誤解を恐れずに言うならば、今一度、大和民族の勇を奮い起こし、米国社会に巣食う共産邪霊と闘い、悪魔思想に洗脳された共産党中国と闘うのである。

▼もちろん、血を流して人命を損なう戦争をするというのではない。そうではなく、魔窟に落ちた無辜の民を救出するために、共産邪霊という大悪魔との闘いを、日本人は神の側に立って、堂々と実行するのだ。今の日本政府は愚鈍ゆえ、待っていられない。

関連記事
中国古典舞踊の最高峰・神韻芸術団は20日に来日。待望の2025年神韻世界巡回ツアーが23日に日本の名古屋で開幕する。
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。