独VW中国合弁会社、半導体不足で操業停止へ
ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)の中国合弁会社2社は、半導体の不足で、操業停止または生産の一時中断に追い込まれたことがわかった。
複数の中国メディアによると、VWと上海汽車集団の合弁会社である上海大衆汽車有限公司(上海大衆)は12月4日に操業停止となった。VWと中国第一汽車集団の合弁会社、一汽大衆は12月初め、生産中断の状況に入ったという。
VWの中国法人、大衆汽車集団(中国)の担当者は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大で、一部の特定の電子部品の調達が影響を受けたと説明した。同社は現在、ドイツ本部や部品のサプライヤーに協力を求めている。
関連記事
中国各地でインフルエンザの流行が拡大している。特に若者、子供の重症化や死亡例が多く、保護者の不安が広がっている
中共が深圳にある高度な機密施設で、最先端半導体の製造に不可欠なEUV露光装置を極秘裏に開発していると報じられた。関係者によると、すでに試作機は稼働可能な段階にあり、米国と同盟国が阻止してきた技術的節目に近づいているという
台湾総統を批判するはずの記事が、なぜか失業相談でいっぱいに。
批判より先に、仕事が必要だった。
上海の劇場で思わぬ光景が広がった。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」終演後、観客がかつて禁じられてきた歌を合唱した。
中国で今、何が起きているのか。
最近各国で関心が高まっている中共による臓器収奪問題。香港大紀元の記者が臓器収奪を主導した一人とされる黄潔夫・元中国衛生部副部長に直撃取材した経験がある。記者が「あなたが(臓器収奪に加担した)責任追及リストに載せられているが、この件についてどう答えますか?」と質問すると、黄は不敵な笑みを浮かべたまま急いで立ち去っていった。