元米軍情報官が証言「外国勢力による投票システムへの操作が意図的に許可された」
元連邦検察官のシドニー・パウエル(Sidney Powell)弁護士が11月25日にミシガン州を起訴した際に提出した証拠の中には、元米軍情報官が「ドミニオン投票システム」が中国共産党やセルビア、イランなどの外国勢力によって米国の選挙を不正操作するために使用されていたと証言した宣誓供述書(PDF)が含まれている。
参考人は、米陸軍第305軍事情報大隊(305th Military Intelligence Battalion)の元情報分析官で、世界有数の選挙専門家の下で働き、ホワイトハットハッカー(White Hat Hacker、倫理的ハッカー)として豊富な経験を積んでいた。
この参考人の分析は、ネット上に存在するドミニオン投票システム(Dominion)や「エジソン・リサーチ(Edison Research)」など、2020年の米大統領選不正操作が疑われる組織に焦点を当てている。
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