中国のデジタル人民元、本格導入前に「偽物が出回っている」
中国人民銀行(中央銀行)デジタル通貨研究所の穆長春所長はこのほど、中国本土で偽のデジタル人民元ウォレット(スマホアプリ)が出回っており、中央銀行は偽造防止の課題に直面していると明した。
中国メディアによると、10月25日、穆所長は、中国のシンクタンクである中国金融四十人論壇(CF40)が主催した金融フォーラムに出席し、デジタル人民元について質問を受けた際に発言した。
報道を受けて、中国のネットユーザーは「紙幣よりデジタル人民元はもっと偽造しやすい」「デジタル人民元が安全ではないということだ」などと声を上げた。さらに、中国当局に対して「デジタル人民元の偽造防止技術を詳しく説明してほしい」と求める声もある。
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