トランプ氏、感染広める恐れない 15日のイベント可能=ファウチ氏

[14日 ロイター] – 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は14日、今月2日に新型コロナウイルスに感染していると明らかにしたトランプ米大統領について、感染を広める恐れはもうなく、15日のタウンホール形式のイベントに参加しても他の人をリスクにさらす危険はないと述べた。

ファウチ所長はCBSイブニングニュースのインタビューに対し、トランプ大統領が受けた全ての新型ウイルス検査の結果に加え、米国立衛生研究所(NIH)の施設で追加的に実施された検査の結果をNIHのクリフォード・レーン氏とともに精査し、トランプ氏に他者を感染させる恐れはもはやないとの結論に達したと述べた。

ファウチ氏はこのほか、当局者が「安全で効果的」と太鼓判を押すワクチン1億回分を年末までに用意できる公算は小さいとも指摘。ただ、後期治験段階に入っている全てのワクチンの効果が確認されれば、2021年4月までに一般市民の接種に十分なワクチンが用意できる可能性はあると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
インド港湾・海運・水路省の特別書記ラジェシュ・クマール・シンハ氏は、インド船籍で液化石油ガスを積載したタンカー2隻が3月14日にホルムズ海峡を通過し、現在インドへ向かって航行中であると確認した。
米空母「リンカーン」の艦載機による出撃が延べ6千回を超え、イランの核・ミサイル拠点に壊滅的打撃を与えた。テヘランは強硬姿勢を崩さないが、トランプ大統領は水面下での停戦交渉が継続中であると明かした
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。
米中首脳会談に向けた調整の難航や、入国禁止措置を受けているルビオ国務長官の同行、会談直後の台湾向け武器売却の可能性などが重なり、中共側は面子維持に苦慮するとみられている。
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。