「クアッド」拡大の用意、自由なインド太平洋目指す=米高官
[ニューデリー 12日 ロイター] – ビーガン米国務副長官は12日、米日豪印による安全保障対話の枠組み「クアッド」を拡大する可能性があると述べた。「自由で開かれたインド太平洋」を支持する国に参加を認める可能性があるとしている。
クアッドは、インド太平洋地域で勢力を拡大する中国に対抗する非公式な枠組みで、米政府は参加国の関係強化を目指している。
副長官は、デリーで開催されるインド米国フォーラム向けの演説原稿で「クアッドは、拘束力のある義務ではなく、共通の利益に基づくパートナーシップであり、排他的なグループとするつもりはない」と発言。「自由で開かれたインド太平洋を望み、そのために対策を講じる国との協力はすべて歓迎すべきだ」と述べた。
関連記事
中国SNS「小紅書(RED)」を遮断した台湾で、詐欺が73%減。たった1つの対策でここまで変わるのか。数字が示す現実は重い
インド港湾・海運・水路省の特別書記ラジェシュ・クマール・シンハ氏は、インド船籍で液化石油ガスを積載したタンカー2隻が3月14日にホルムズ海峡を通過し、現在インドへ向かって航行中であると確認した。
米空母「リンカーン」の艦載機による出撃が延べ6千回を超え、イランの核・ミサイル拠点に壊滅的打撃を与えた。テヘランは強硬姿勢を崩さないが、トランプ大統領は水面下での停戦交渉が継続中であると明かした
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。
米中首脳会談に向けた調整の難航や、入国禁止措置を受けているルビオ国務長官の同行、会談直後の台湾向け武器売却の可能性などが重なり、中共側は面子維持に苦慮するとみられている