台湾総統、中国軍の活動活発化で「海峡の緊張かなり高まっている」

[台北 10日 ロイター] – 台湾の蔡英文総統は10日、建国記念日の式典で演説し、中国と対等な立場で「有意義な対話」を進めたいと表明した。

中国はこのところ、台湾付近で空軍の活動を強化しており、中台の軍事的な緊張が高まっている。

総統は、台湾海峡の緊張が「かなり高まっている」と発言。南シナ海の領有権問題、中国とインドの国境紛争、中国による香港の取り締まり強化を併せて考えると、地域の民主主義と平和は大きな課題に直面していると指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国SNS「小紅書(RED)」を遮断した台湾で、詐欺が73%減。たった1つの対策でここまで変わるのか。数字が示す現実は重い
インド港湾・海運・水路省の特別書記ラジェシュ・クマール・シンハ氏は、インド船籍で液化石油ガスを積載したタンカー2隻が3月14日にホルムズ海峡を通過し、現在インドへ向かって航行中であると確認した。
米空母「リンカーン」の艦載機による出撃が延べ6千回を超え、イランの核・ミサイル拠点に壊滅的打撃を与えた。テヘランは強硬姿勢を崩さないが、トランプ大統領は水面下での停戦交渉が継続中であると明かした
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。
米中首脳会談に向けた調整の難航や、入国禁止措置を受けているルビオ国務長官の同行、会談直後の台湾向け武器売却の可能性などが重なり、中共側は面子維持に苦慮するとみられている