アフリカ、23年までに3450億ドル不足 一段の支援必要=IMF

[ワシントン 9日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事は9日、アフリカ地域の資金調達ギャップは2023年までに3450億ドルに達するとし、アフリカ諸国が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)とその経済的影響を乗り越えるためには一段の支援が必要だと述べた。

会議で、アフリカ諸国のコロナ対策の規模は平均で国内総生産(GDP)の2.5%に当たるとし、IMFなどの機関が支援を強化しているものの、一段の支援が必要と指摘。「パンデミックは全地域で終息しない限り終息しない」とし、「コロナ危機の次の段階に対応するため、あらゆる国と機関がアフリカ支援に向けさらなる行動を起こすべき」と語った。

また、アフリカ諸国は国内で大幅な調整を実施しているにもかかわらず、23年までに必要とする資金調達額はなお1兆2000億ドルに上ると言及。国際的な金融機関や二国間の資金援助では現時点でその4分の1にも満たず、民間からの融資も依然として限られているため、資金調達ギャップは3450億ドルに達する見込みとした。

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