焦点:苦境の金正恩氏、軍事パレードで大型弾道ミサイル公開か

[ソウル 8日 ロイター] – 北朝鮮では10日の朝鮮労働党創建75周年に合わせて、軍事パレードなどさまざまな祝賀行事が行われる。金正恩朝鮮労働党委員長にとっては軍事力を誇示することで、経済の悪化や国際的孤立の深まりに直面する中で国民を鼓舞する機会となる。金氏が国内外に向けてどのようなメッセージを発するのか、世界の北朝鮮ウオッチャーが注目している。

金氏は北朝鮮の経済発展を掲げたが、国連制裁や非核化交渉の行き詰まり、新型コロナウイルスの感染拡大、夏の荒天などによって目標を達成できず、苦しい立場に立たされている。

今回の祝賀行事の大半は、国際的な会合や展覧会・産業博覧会、ライトショー、建設プロジェクトの竣工セレモニーなどを通じた国内向けのメッセージ発信に重点が置かれる、とアナリストはみている。

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